心臓病(僧帽弁不全症)の愛犬アランを助けたい！

▼自己紹介

 

チワワ(男の子12歳)のママです。

 

四つ子で産まれたうちの2匹

(アランとアイディン:両方チワワ男の子12歳)を飼っていましたが、2024年の2月にアイディンを僧帽弁不全症で亡くしました。

 

その後、残った1匹のアランも同じ病気を患っていると発覚してしまったのです。

 

何としてでも手術をして助けてあげたいのです。

皆様どうか宜しくお願いします。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

愛犬アランは4匹産まれたうちの1匹です。

 

右下がアラン　

 

この4匹同時に産まれた4つ子のチワワのうちの2匹の男の子(アランとアイディン)を飼っていましたが、うち1匹アイディンの方を2024年2月末、同じ僧帽弁不全症で亡くしました。

 

僧帽弁閉鎖不全症は小型犬に多い心臓病のうちの一つで、命に関わる病気です。

僧帽弁が完全に閉鎖されないために、一度左心室へ送り出された血液が左心房内へ逆流する病気のことをいいます。

 

心臓血管外科医下川智樹公式サイトより引用

 

僧帽弁閉鎖不全症の病状の重症度は5段階。 臨床症状がなく、食事療法とサプリメントだけでお薬の必要のない「ステージA・B1」の2段階と、「咳が出る」「動きたがらない」などの臨床状が認められ、内科的治療が必要な「ステージ B2・C・D」の3段階の合わせて5段階です。

 

ごとふ動物病院より引用

 

 

 

この4匹全員が僧帽弁閉鎖不全症を患っており、このうち2匹と、更に父親チワワも同じこの病気で亡くしました。

 

左: アイディン(チワワ立ち耳の男の子)　右:アラン(折れ耳のチワワ男の子)

 

アイディンは食べるのが大好きでひょうきんな男の子。

 

アランは怖がりだけど正義感があって、甘いものが大好きな男の子です。

 

2匹と私はいつも一緒でした。

 

私にとって天使のようなこの2匹は、本当にかけがえのない大切な大切な家族です。

私は勉強してペット食育士1級にもなり、犬達を我が子として手作り食で育ててきました。

 

そんな中、アイディンの僧帽弁閉鎖不全症が発覚しました。何度も肺水腫で苦しみ、朝まで命が持つかもわからず、最期を覚悟し、入院していた動物病院から1人泣きながらアイディンを抱き抱えて家に帰ったこともあります。

 

何度も奇跡的に復活し、さらなる投薬、そして手術をしていただける病院まで何とか辿り着きました。

アイディンは2020年8月、僧帽弁閉鎖不全症により心臓がかなり肥大してから手術を受けたため、術後の経過は思わしくなく、2024年2月19日にこの世を旅立ちました。

 

 

アイディンが亡くなってしまった悲しさは計り知れず、毎日思い出しては泣いていました。今でもこの悲しさから立ち直れるかどうか不安な時があります。

 

 

そんな中、アイディンが旅立った日のちょうど2ヶ月後の2024年4月末、アランの咳と早い呼吸を不審に思い、慌てて動物病院に向かい検査してもらうと、

 

残りの1匹アランもまた同じ僧帽弁不全症"ステージC"だと発覚したのです。

 

 

 

一緒に育ってきた亡き兄弟アイディンが闘病中、精神的にも肉体的にも参ってしまっていた私をずっと応援し、支え続けてくれたアラン。

 

お散歩が大好きで、忍者の様に速く走るのが得意なアラン。

 

アイディンの調子が悪く歩けなくなった時も

通院の時も、いつも歩くスピードも合わせ、走りたいのに走らずに、寄り添ってくれました。

 

 

アイディンを亡くし、悲しみと絶望の中ではありましたが、闘病していたアイディンのことがどうしても優先されていた生活だったので、きっとアランには寂しい思いや我慢をさせてしまっていたに違いない。

 

これからはアランと一緒に沢山遊んだり

楽しい思い出を沢山作っていっぱい幸せを感じてもらいたい、と心に決めていた矢先の出来事でした。

 

 

アランが病院で、アイディンと同じ僧帽弁不全症の診断を受けた時、目の前が真っ暗になり、ショックで気を失いそうになりました。

 

また同じ病気でこれ以上家族を亡くしたくない！

何としてでも大切な息子である愛犬の命を助けたい！

 

との思いでプロジェクトを立ち上げました。

 

本来であれば、私が責任を持って治療費を賄うべきですが、アイディンの治療、手術、通院などに続いて、アランの資金まで追いつかない現状です。しかし苦しそうなアランをみて、病気だから仕方ない、と命を諦めきれないのです。アイディンに続いて、アランもいない生活なんて今は考えられません。そこでクラウドファンディングに挑戦する事を決意しました。

 

アイディンの時にかかった、手術や治療費用の一部:

 

▼プロジェクトの内容

 

チワワ(男の子12歳)の心臓病、僧帽弁不全症の手術は何日も入院が必要となります。

 

また心臓病により肺に水が溜まってしまうとがありますが、それは人間で言うと水中で溺れた様な苦しさだといいます。

 

夜中や明け方の苦しそうな咳と、速い呼吸。

かわれるものなら、私がかわってあげたい。

 

アランの心臓病の進行状況はいつまた肺水腫を起こし、命に何があってもおかしくないステージまで来ているとお医者さんに言われました。

 

その様な苦しい状態にならない為、体から水分を出す利尿剤を投薬するため、腎臓にどうしても負担がかかります。

 

あまりに腎臓に負担があるままの状態では全身麻酔をかけて手術はできないので、手術の日までに精密な検査や繊細な投薬、通院なども必要になってきます。

 

アランの心臓病の進行は急速に速く、早急に手術を受けられる様に、担当の先生に相談をしています。

 

手術費用、検査費用、お薬費用、入院費のご支援を頂き、無事に手術を受けられ、麻酔から目覚め、お薬のいらない普通の生活ができること、またアランの幸せそうな笑顔を見られる事を目標にしています。

 

 

 

（１）資金の使途

 

アランの現在治療中である僧帽弁不全症の今までと今後の治療費に全額あてます。

 

（２）目標金額:

 

1670000円

 

 

資金の内訳目標金額

 

今までの治療費: 23980円

 

 

 

4/19から2週間後の検診: 29590円

 

今後の治療費大概循環手術予備検査: 38500円

 

手術費、7日間の入院費、2週間後の抜糸までのお薬代込み:

1114740円(術後の状況次第ではあと1種類お薬が追加になるかもしれません)

 

退院後、2週間検診: 32780円

 

2週間検診後の毎月の検診1回を3ヶ月間:

71610円

 

必要治療費　1311200円

 

〈ペット保険の補填額〉➖160000円

 

 内訳: 

➖大概循環手術予備検査通院(38500円)から最大補償12000円 

➖手術費　最大補償10万円 

➖退院後2週間検診通院(32780円)から最大補償12000円

➖ 2週間検診後の毎月の検診1回を3ヶ月間 (71610円)から最大補償3ヶ月分36000円 

 

保険適用後の必要治療費　1151200円

 

READYFOR手数料　233800円(14%)

早期入金オプション　50100円

税10% 28390円

 

 

 

手術費用と入院費用、通院費用のうち16万円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

 

（３）集める資金を使用しての治療期間

 

2024年4月19日〜2024年12月19日

(病状により検査の回数や期間、お薬の量などが増えることもあります)

 

〈治療スケジュール〉

 

1,2024年4/19(金)

動物病院にて僧帽弁閉鎖不全症ステージCの診断を受け、すぐに投薬が始まる。

 

 

 

加えて僧帽弁閉鎖不全症に有効とされるサプリメントも購入し飲み始めています。

 

(また、こちらの活動報告やXのアカウントなどで同じ病気で苦しむわんちゃんや飼い主さんに参考になれば、サプリの情報や手作り食についても、シェアさせていただきたいと思います)

 

 

2,2024年5月2日

4/19から約2週間後の検診にて病状にあわせて担当医と手術日程を最終調整

 

3,大概循環手術予備検査(手術前)

 

4,2024年5月末頃予定

手術前日より入院し、手術当日を含む7日間の入院

 

5,退院から2週間後に抜糸予定

 

6,経過後の2週間検診

 

7,2週間検診後の毎月の検診1回を3ヶ月間

 

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

私はアランの事が大好きで大切で仕方ありません。他にも大切な大好きな犬達であるアランの父親犬、兄妹達、全て同じ病気で苦しみました。それぞれ思い出すと今でも心が張り裂けるほど辛いです。

 

しかし希望を失いたくありません。どうしてもこの命を大切にしたいのです。

 

今回手術を受ける事ができれば、きっともっと長く生きられるはずです。

 

現時点ではアランの心臓はアイディンほど肥大していないと担当の先生はおっしゃいます。

まだ肥大しきっていない心臓なら、手術をすればきっと術後の経過も良く、長生きを目指して過ごせるはずです。

できるだけ早急に、心臓が肥大してしまう前に、そしてお薬で腎臓がダメージを受けてしまう前に手術を受けさせてあげたいです。

 

これから先、アランにはアイディンや他の犬達の分も、心臓病や沢山のお薬で苦しむ事なく、大好きな公園に沢山行けたり、もっともっと楽しい犬生を全うできるよう、

 

皆様どうかアランの命のご支援を

よろしくお願いいたします。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1. ペット保険について
１）ペット保険による補償の有無：5/19以降有り

２）補填対象の治療名と金額：

有、手術費用と入院費用、通院費用のうち16万円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

 

考えたくはありませんが、万が一、アランが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：村上香奈子　080-3800-7135

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

 

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/